この夏(秋になっちゃったけど)最新手持ち扇風機-ハンディファン-を徹底体験比較レビューしてみました! 題して、最凶ハンディファン選手権!
最恐の夏、最凶のハンディファン
いや、暑いですね。夏ですよね、秋ですか? 9月も半ばになってきましたが。ここ数年毎年最高平均気温の記録!とか言ってますけど、何らかしらの対策をしないと本当に身を守れなくなっちゃいますよね。街を歩いていてもちらほら、ニュース映像でもちらほら男性の日傘を見かけるようになってきましたが、それよりここ数年市民権を得たというか、実は隠れトレンド大賞なんじゃないかと思うのが「ハンディファン」手持ち扇風機といいましょうか、かなりの人が持ち歩いているのを見かけます。私も以前からいくつか手に入れつつ、今年結構強力なのも手に入れちゃったりしたので、ここらで最強ならぬ、最凶ハンディファン選手権を開いたろかい!ってな感じで、テスト実験をしましたので軽い気持ちでお付き合いください。

エントリー選手たち
今回は4機種でのバトルと相成りました。以前からある手持ち型の扇風機から、これファンですかい??というものまでそろえてみました。まずはご確認ください。
- 数年前から見かけるようになった大き目の「小型扇風機」タイプ
- 秋葉原で購入した100段階風力アップできる変幻自在型
- 腰につけて服の下に風を送り込む四角い送風機タイプ
- 「大本命」これはファン?エアダスターにもなる超強力タイプ

一つ一つの詳細やハンディファン界隈の蘊蓄を語ることなど全くできないので簡単な購入背景を少し。
- 小型扇風機型:数年前にフランフランで購入した黎明期のファンの追加として購入。持ち手が折れて机に置けたりするので何気に便利
- 100段階型:アキバの某バラエティショップチェーンで見つけたもの。100段階の変化はダテではありませんでした。今ではECでも購入可能
- 腰付送風機型:庭仕事をする家人のために購入。5段階の風力調整に加えライト、フラッシュ、充電器機能も付いた実は万能型
- エアダスター型:ファンが主目的なのか、ダスターが主目的なのか微妙な立ち位置だが、ダスターを名乗るだけあって瞬発力は半端なし
最凶ハンディファン選手権開幕
そんな引っ張るほどの記事じゃないよね、、、ということで早速選手権開催です。屋内でアマゾンで買った手頃な風速計に、顔を冷やす際に近いであろう30センチほどの距離から風を当ててみました。風力計の的も小さいですし、ま、素人テストと割り切ってご覧ください。何をもって最凶というのかいまいち自分でもグレーなまま、早速行ってみましょう。
最凶ハンディファン選手権 2024 栄えあるWINNERは?!
えとですね、比較になりませんでした、「最凶」という意味では。はじめから分かっちゃいたのですが、4番のアレはハンディファンというよりもハンディエアダスターです。ということで最凶は勝手ながら4番のエアダスター型です。 これ、顔に向けて唯一のスイッチを押すと息できなくなりますwww。 ファン用途で街歩きや室内で使うのは控えておいた方が良いかもです。周りがざわつきます。 ただ季節も秋に向かっているということで玄関前の枯葉が気になりだす季節が巡ってきます。そんな時やキーボードの埃取り、網戸の埃取りなど強力にあなたの役に立つでしょう。ただファン用途には強すぎただけです。アリエクスプレスでも安く販売しているのでそちらで試すというのもアリです。

残りの3つの中では100段階型が割といい感じでした。エアダスター型タイプのやつにはさすがにかないませんが、100段階マックス近くの風量は相当なものですし、表面にはペルチェ素子系の冷えピタ機能もついていて気持ち良いです。アマゾンで安くなっているのでお買い得というのもあります。
腰付送風機型も用途によっては非常に良いと思います。この数年でファン付きのベストなどを着た作業員の方々を見かけますが、そこまでの重装備にはしたくないし、庭仕事や外の作業で「手ぶら」で強力な冷却が欲しいなんて時には持って来いです。「手ぶらになれる」ということに利点を感じるのであれば一択でしょう。ライトや充電機能もついているので災害時にも心強いですしね。
まとめ
レビューブログとしてはあまり良い最終解にはなってないかもしれないですが、やはりそれぞれにそれぞれの良さとそれぞれの役割があると思いました。
どれも非常におススメできます。もちろん王道の小さな扇風機タイプの製品も安くて手軽という利点もありますし、使用用途に沿って複数台を予備としても持っていてもよいかもしれません。異常気象が毎年続く世の中になってしまった今としては。。。ね。
それでは

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