890861698 FIIO SNOWSKY ECHO MINI – 超小型レトロかわいい ミュージックプレーヤーレビュー! | あたらしもん.com 890861698
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FIIO SNOWSKY ECHO MINI – 超小型レトロ・ミュージックプレーヤーレビュー!

イヤホン

音は進化した。人どうでしたか?

Back to the Basic

「音場が広い、、、艶っぽい音色、、、沈み込むような低音、、、ボーカルが前に出て、、、」… なんかね、こんなのどうでも良くなってくるんですよ

Back to the Basic – 音を楽しむと書いて”音楽”と読む』…忘れてませんか? ピュアに音を楽しめれば、心が体が喜んでくれれば左脳で書いた言葉なんていらんのですよ

「音が進化した、人はどうですか?」『哲学するサル』のCMの有名なコピー。今回の題字はそれをもじらせていただきました。「音は(確かに)進化した。人(あなた)はどうでしたか?」。

大好きな音楽をいつでもどこでも感じられる機械が登場した時、それはもうココロオドル瞬間でした。1979年のウォークマンの誕生90年代後半のMP3プレーヤーの台頭、そして2001年のiPodの登場時代を変えんばかりのデバイスに触れた時、そのデバイスを通じて音楽が流れ込んできたときの、あの頃のまっすぐで、けがれのない、純粋な『音を楽しむ』という気持ち、そんな気持ちを思い出させてくれるデバイスに合うことが出来ました。

SNOWSKY ECHO MINI

タイトルには便宜上FIIOの名前を入れましたが、その商品の本当の名前『SNOWSKY ECHO MINI』 “SNOWSKY”は最近登場してきた『FIIO』のサブブランドで『レトロかわいい』的なブランドカラーで押し出しているよう。この『レトロかわいい』を身にまとった今回ご紹介する製品は、ジャンル的に言うと『DAP (Digital Audio Player』の一種のはずです。「はずです」というのも昨今のDAPはスマホの登場で『気軽に音楽を聴くデバイス』の場を奪われて、『外出先でイイ音を聴く』という目的を持った製品立ち位置に代わってきており、一般の方は名称も存在も知らない存在。 安くて数万円台半ば~高いものだと数十万円という値段帯のカテゴリーになっています。中身もほとんど『通話機能を省いてハード的にもソフト的にも音質向上部分に全ブリした』スマホ’改’みたいなもので、ローカルハイレゾ音源だけでなく、ストリーミング音楽も楽しめる音質特化型ガジェットとなっています。

一方でこの『ECHO MINI』、値段は何と$50前後(7,500円程)! 色選択にはなんとピンクもあります。これだけで幅広い層をターゲットにしている感があります。 体裁的にも、以前ご紹介したような『カセットテーププレーヤーの復刻版』? のような見た目をしておりますが、これは『By Design』で、『レトロかわいい』雰囲気作りとしてテープが回っている動画を表示しているだけとなっておりますw それ以外にできることは楽曲名や少しの情報を小さな画面上に表示するだけ世に出たころのMP3プレーヤーやiPodくらいの情報表示能力しかありません。つまりは『ハイレゾ時代の(MP3)プレーヤー』といったところでしょうか。(MP3)としたのはさすがに今どきのデバイスなので、MP3だけのはずはなく、DSDやFLACなどの最新ハイレゾ音源に対応しているからです。 しかもイヤホンアウトには通常の3.5mmだけでなく、バランス出力の4.4mmがついてので、『できることは音楽聴くだけ、でも良い音を聴かせられるように頑張ってるよ!』ってところなんでしょう。なおBluetooth出力機能もありますが、SBC接続のみなのでおまけ程度でメインは従来の有線で聴いてね、ってメッセージが聞こえそうです。

オープン・ザ・ボックス

まずは雰囲気をよく見ていただくのが良いかと思います。スペックとかそんなことは後回しで。大きさだけ先に言うと大体8cm x 5cm x 1.3cmの寸法で重さは55gくらいクレジットカードよりかは一回り小さく、かつ1cmほどの薄さがなんとなく「ちょうどええ」ってくらいのレトロ感と最新ガジェット感のあいの子みたいなちょうど良い塩梅くらいで好感ですw ではまずパッケージの確認です。

FIIOのイメージからはかなりかけ離れたおもちゃのような箱。前述の通りこの製品はFIIOの『レトロかわいい』を狙ったサブブランドなので、FIIOの硬質な雰囲気は必要ありません。。。それでも結構とびぬけちゃった感は否めませんが。 とはいえハイレゾロゴが今感を伝えています。

購入したのは三色(黒・青・桃)からブルーを選択。ウォー○マンのイメージってなんか青ですし。 上部には物理ボタン(カシャではなくボニュ)があり、

  1. 電源ボタン
  2. 音量・スキップ・巻き戻し/早回し(死語)ボタン
  3. 再生・ストップ(決定)ボタン
  4. 設定ボタン
  5. 戻るボタン

があります。 左右には片方にイヤホン(3.5+4.4)差込口・リセットボタン、およびUSB充電口とマイクロSDカード挿入口があります。 裏には電池ボックスの蓋。。。っぽいものがフェイクデザインでありますw

で、ウォーク○ンといったらオレンジのヘッドホンでしょ! とばかりに家にあったKOSSのPortaPoと一緒に激写です。雰囲気あるでしょw ただFIIOも右の写真の”SNOWSKY WIND“という、これまた『レトロかわいい』ヘッドホンを一緒に合わせて売り出しました。わかってるね! これも2000円強という恐ろしいほどの低価格路線なので実際売り切れまくっています。

動く姿もご覧になりたい方もいらっしゃるかと思いますので、短い動画を作りました。カセットの動く姿がなんだか愛おしくてたまんないです。

試聴感

スペックですが、個人的には割と気にならなくなっちゃったので画像だけ載せますね。

というのも「なんか細かいことどうでもいいけど、本当に気持ちがいい」んです。ハイレゾ? FLAC?歪み率? ひずみ??? いいですいいです、気にしないでください、って感じ。『気持ちいい』んです、聴いていて。とにかくなんかしっくりくるんです。ヘッドホンは撮影でも使ったKOSSのPortaProを使っています。これも80年代の製品ですよw しかも昔からの3.5mm接続。それでもね、いいんですよ、細かい表現無し。『いいんですよ。』これ。 先日ご紹介した”ROSESELSA Distant Mountain”を4.4mmバランス接続で聴いたんですけど、これもまたいい。 恐らくそんなに期待感が高くなく聴き始めたってのと、昔のカセットテープのころの音よりも格段に透き通った音が聴こえてきたってんで、驚きの『気持ちよさ』なんだと思います。今までやれコーデックだ、やれインピーダンスだ(あまり言っていないけど)、「高音の響きと低音の艶」だとか、、、ふっと、消えていって優しい気持ちで、純粋に音楽を楽しめている気がします。「こんなんで、えぇんよ。」です。

もちろん気になるところはあります。『再生と同じ向きの矢印押しているのに、音小さくなるんかい!』とか、『音量ボタンと進む戻る、巻き戻しなどを一緒のボタンにしているのでややこしい』とか、、、でもね、やっぱりそんなの許しちゃってる自分がいますwww

【Update】追記事項

記載忘れがありましたので、2点追加です。

  1. USBに外部トランスミッターが使えるか?
    前述の通りBluetoothがSBCのみの対応なので、USBにBluetoothトランスミッターが装着できるか確かめてみました。FIIO BT11を装着しましたが、残念ながら充電のみの対応でデータ転送非対応+電源供給非対応のようでランプもつきませんでした。Bluetooth接続は内蔵のSBC対応のみとするか、3.5mmイヤホンジャックに差し込むタイプのトランスミッターなどに頼る以外ないようです。
  2. マイクロSD
    マイクロSDの上限ですが、マイクロSDは256GBまでが公式で対応表明しています。内蔵メモリも8GBと少ないので、基本的には厳選したお気に入りの音源を持ち歩くライトユースというのが本機の使い方なのかもしれません。

まとめ

いかがでしたでしょうか。こちら日本の技適がパッケージについていませんでしたので現時点では日本発売はわかりません。先日のFIIOの発表ではSNOWSKYシリーズのいくつかは今年中に発売していく予定のようですが、この製品については記載がなかったようです。

SONYが1983年に発売した”WM-20″は『小さな製品を作るぞ!』って強い思いが込められてカセットテープケースサイズの商品として発売されました。テープを聴くときは本体をスライドして少し大きくして聴くやつですw この頃は日本の技術を使っていろんなものをコンパクトにしていき、その驚きとともに世界に日本の技術力が認められていったものでした。「次のウォークマンはどんなのになるんだろう」ってワクワクしていました。今回の製品はもちろんメイドインジャパンじゃないですし、メーカーも違いますけどそのころ感じた『小さカッコイイ』を思い出してくれたような商品でした。片手にすっぽり入るハイテクガジェット。僕らはこんなものを追い求めてきたのかもしれません。 あたらしもんはふるいもんも大好きです。

それでは今回はこの辺で!


技適マークがない無線通信機器を日本国内で使うと電波法違反になる恐れがあります。特例制度(技適未取得機器を用いた実験等の特例制度)を利用し、ウェブサイトでのレビューや実験・試験・調査によるものが対象であることを明示した上で総務省に届出をすることによって合法的に技適マークがない無線通信機器を使うことができます。ご注意ください。

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