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Bowers & Wilkins Pi8

イヤホン

至高の音響メーカーが投入するホンモノのワイヤレスイヤホン。”Bowers & Wilkins Pi8″ B&Wが満を持して投入するTWSのプレビュー最新情報

True Sound

スタジオモニターを始めとした英国の高級音響メーカとして広く知られるBowers & Wilkins (B&W)。入門機であっても10数万円、最高級機ともなると数千万円という庶民にとっては高嶺の花となるスピーカーで名を成している。”True Sound” それがB&Wが追及するサウンド。その”True Sound”を一般価格帯で聴くことのできるのが今回発表したワイヤレスイヤホンだ。

Hear True.

“Here True.” 力強いキャッチコピーを背に今回B&Wが世に送り出してきたのがこのワイヤレスイヤホン “Pi8”。9月中旬に日本で発売を予定しており店頭予想価格は72,600円前後だという。 TWSとしては結構高額な部類。SONYのWF-1000XM5の発売当初の市場想定価格は42,000円前後(現在は3万円前後)だったのでそれに比すると+70%ほどとなる。むろん冒頭の通り一連のB&Wの製品群の価格帯からすると低額な部類に入るのだが。ただこれはPi8が高いというよりもやはり円安の影響が大きいと思われる。米国での発売時点での価格としては実は前モデルと変わらない$399のまま。米国でのメジャーなTWSの価格は$250前後で高価格帯が、先日紹介したM&D MW09(まぎらわしい、、、)が$345で、DevialetのGemini IIが$449なのでその中間帯ということで実はあまり違和感がない価格だ。なので高級オーディオメーカーとしてはさほどハイレンジにはしない価格帯でだしてきた「True SoundがおくるTrue Wireelss」がPi8だということになる。
(追記) Amazonでは既に66,000円で予約が開始されている。

発表後の反響

おそらくインフルエンサーや報道機関への事前サンプル提供が効いたのだろう発表後の各所での取り上げられ方は非常に高い。久々に出る高価格帯のTWSということや、これまた英国の至宝ベッカム様をイメキャラにしているということなのか 一般での反応も高くなっているように見受けられる。どれだけインフルエンサーたちが「忖度」しているかを見分けなければならないだろうが、おおむね反応は良いように見える。ASCIIでは「エッジがかなりくっきりな、より一層クリアな音」という表現であり、カジェログでは「ワイヤレスイヤホン史上最高クラスと同等の音質」とべた褒めだ。もちろんイヤホンは音質だけでは語れないので総合的に見て自身の求めるものに近いかを見極めなければならないが、値段的に納得がいくのであれば非常に存在感のあるものとなることは間違いないのかもしれない。

スペックプレビュー

オフィシャルサイトによる特徴説明

  • ハイパフォーマンスDSP Bluetoothチップセットから独立したDSP、アンプ、DACを搭載
  • True 24-bitオーディオコネクション
  • 5バンドEQ + TrueSoundモード
  • Bluetooth 5.4 aptX Lossless対応
  • マルチポイント接続対応
  • 独自アルゴリズムによるアクティブ・ノイズキャンセリング
  • Bluetooth送信機能(オーディオ・リトランスミッション)搭載充電ケース(aptX Adaptive)
  • ワイヤレス充電 / USB-C充電
  • 急速充電対応
  • Apple MF(i Made For iPhone)サポート

これ以外にも報道内容を見るに前作から大きな違いが見受けられます。

  • BA+DDのハイブリッドから12mm カーボンコーンDD一発へ
  • バイアンプ方式から独立ディスクリート構成へ
  • aptX Adaptive 24/48対応から24/96へ
  • イヤホン本体のバッテリーの持ちが+30%向上 等々…

買うべきか否か

当方報道機関でもなければサンプル提供を受けるインフルエンサーでもないのでこれを手に入れるためには身銭を切らなければなりません。冒頭でB&Wでこの値段で手に入るのであれば云々と書いておきながらそれなりに覚悟がいるこの値段の製品を購入するか否か、、、 今後のアップデートをお待ちください。

悩む。。。


Bowers & Wilkins PI8

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