Xiaomi Openwear Stereo

これダークホースかも、イヤーフックカテゴリーの。ずっと聴いていたくなる気持ちよさが最高！【お買い得・高音質・つけ心地良し】

これダークホースかも、イヤーフックカテゴリーの。ずっと聴いていたくなる気持ちよさが最高！【お買い得・高音質・つけ心地良し】

はじめに

実はけっこうXiaomi好きでスマホもイヤホンも長らくご愛顧しておるのですがｗ、TWSもそろそろ新しいのが出てきそうな気配を感じつつ、今回ご紹介するのは昨今の流行りにきちんと乗ってきた開放式イヤーフックタイプのこの商品、Xiaomi Openwear Stereo。これね、最近のイヤホン業界のな30000円～50000円は当たり前の風潮に逆らって1万円台前半という低価格で挑戦してきたのが高感度高し。しかも割と気に入ってるというか、結構ヘビー利用しているんですよ、これが。

わるくないんじゃない、コレ。

実はこちら中国から個人輸入して4月から使っているのですが、夏も近づいた7月半ばの今でもイヤーフック系で一番稼働率が高いかもです。音がそこそこ悪くないってのと軽くてつけ心地が悪くないってこと。Cleer arc 3と個人的人気トップ2なんですが、あちらは何でも入りの重装備、こっちは割り切った軽装といった感じで使い分けができるかな。音質もドライバー大き目で余裕を感じるし、中華スマホ持ちならLHDC対応なのでハイレゾ音源もこなせる実力もある。ｍｍｍわるくないんじゃない、コレ。

実験的なチャレンジもしています

安かろう、ってとこで終わらないのがXiaomi製品の好きなとこなのですが、この製品もいくつかチャレンジしています。ちゃんとした機関の認証をGetしている通話時の音漏れ防止（プライバシー対応）とか、ベータ版機能ですがオープンイヤー系のイヤホンでは珍しいノイズキャンセルとか載せてきています。このノイキャンですが過度な期待は禁物ですが、多少の生活音は軽減させるくらいのチカラはもってそうです。

まとめ

と、褒めちぎってきましたが、もう少し頑張ってよ、というところもあってそれが「ちゃちさ」、これだから中華はｗｗｗって言われちゃいそうなちゃちさがケースにもイヤホン本体にもあるんですね、おもちゃ的なカチャカチャ感というか。こういったプラスチッキー感が減れば目をつむってお勧めしちゃうんですけどね、これはコスパとの鬩ぎあいか。。。
いずれにしてもコスパお化けというか、本当にこれは気に入っている。聴きこみたいときのarc3に対して、BGM的に使うXiaomiという住み分け。在宅勤務とか家事の最中とか通常のTWSで耳を塞がれちゃうのはちょっと困るという時に心強いイヤーフックタイプは今後も見逃せませんね。